HOT ! 大正四年大正天皇即位礼　６代目「乾山」作記念香盒「萬壽無疆（ばんじゅむきょう）」

大正４年（１９１５年）京都御所で執り行われた大正天皇即位礼の記念香盒、十六菊花紋の蓋と内側は金箔張りです。茶道具　赤楽　水滴　水注　在銘　共箱　V　6395。即位礼が大正元年でなかった理由はネットを参照下さい。中国　宋時代　青磁碗　送料込み250506。桐箱入り、蓋表裏に箱書き、朱文落款が。乾山　滝山水の絵茶碗。香盒蓋の金箔に篆書四字、香盒底に記念文が彫刻。九谷焼 九谷鏑木 芦雁図　宝瓶 湯冷まし 煎茶碗 煎茶器　茶道具　鏑木。これらは次の①～⑨ですが、判読難もあり、判読誤りもあるかも。北大路魯山人作　黄瀬戸　織部　蕪文　爼大皿　共箱　D　R8120C。桐箱蓋表に、①「記念香盒」、蓋裏に、②「大正乙卯」「佳節」、③「拾五個ノ内？」、④「北渓窯？」、⑤「乾山造」の箱書き、⑥「乾山」の落款が。信楽焼　たぬきの置物　タヌキ　一本狸。香盒蓋金箔に、⑦「萬壽無疆」（何とか判読）。国古窯　哥窯青磁ヒビ焼　花瓶　高さ約18.4㎝。香盒底に、⑧「御即位大典為記念謹造」の彫刻、⑨「乾山」の刻印。【茶道具】政所窯 永興明道造　赤茶碗（共箱）。①、⑥、⑧、⑨以外の判読と解釈などは次の通りです。珍品◆茶盆。②「たいしょうきのとう」は大正４年（１９１５年）、「かせつ」は目出度い日、祝日の意味。2791 希少　香蘭社　青磁　香炉。③「じゅうご」次の「このうち」は判読誤り？製作数１５個の内１個？④「ほっけいがま（よう）」は、⑤の６代目「乾山」関連に「北渓窯」がありますが、判読誤り？⑤「けんざんづくり」の「乾山」は、江戸中期の陶工「（初代）尾形乾山（１６６３～１７４３年）」の歴代と考えられます。人間国宝 金城次郎 海老魚紋抱瓶 沖縄 琉球 壷屋焼 やちむん 民藝。歴代の多くは血縁による襲名ではありませんが、大正期の陶工「浦野繁吉」（先代の門人）が「乾山」血縁の養子に入り、６代目「乾山」を襲名、７代目を指名されていたバーナード・リーチの襲名辞退などで、６代目で終焉、と解説。備前焼　八角形陶器花瓶 赤白グラデーション。歴代の系譜は複雑です。イタリア陶器　BITOSSI コレクション　ミッドセンチュリーデザイン。出品の香盒は大正４年の製作、蓋裏「乾山」の筆跡がネット記事と似る、などから６代目の作品と考えられます。貴重！英国ロイヤルドルトン社のジヤポニズムの皿 Bottle Japan状態良し。ちなみに、江戸中期に活躍した「琳派（りいぱ）」の代表画家「尾形光琳」は、初代「乾山」の６歳年上の兄です。美しい古美術◼️蔵から美しいぐるりとうねりの見事な抹茶茶碗が出て来ました。。⑦「ばんじゅむきょう」は、いつまでも長生きすることを願う意味の四字熟語。中国 骨董品 旧家蔵出し 磁州窯 鉄絵 刻划 唐童子文 瓶。香盒は１００年以上のアンティーク品です。中川伊作　知花南蛮焼　壺。製造由来の傷と思われる小さな割れが一ヶ所（写真６）、金箔に若干の黒ずみが見られますが、これら以外に、汚れや欠け、ヒビ、金箔の剥がれなどはほぼなく状態良好です。荒川真吾さんの壺。大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。土師器（はじき）壺　　古墳時代　弥生土器　縄文土器　土器　 #埴輪。外径６．９、内径４．８、高さ２、重さ９２／共箱一辺８．５、高さ３．５、重さ４１／経年１００年以上のアンティーク品です。李朝　白磁　大壺　アンティーク　送料込み0308。ネット上にも類似品は見つからず希少品と思われます。煎茶道具 大明宣徳年製 古染付『梅菊図』煎茶碗五客セット/ 煎茶道具☆時代物☆。香盒に汚れや傷はほぼなく、金箔も良好な状態です。茶道具　瀬戸焼 更紗窯　長江哲男作　練上茶碗　共箱　V　6280。茶道具に、コレクションにされては。中国茶器揃 セット 建展窯陶藝。